ラッピングは路線バスの新しい広告トレンド

路線バスといえば市民の手軽な交通手段として広く普及していますが、同時に別の役割も担っています。

それは、車体が広告媒体に活用されていることです。バスの車内に掲げられたポスターやステッカーなどは、言うまでもなく乗客の目に留まりやすいという利点があります。また、車体の外部に看板を取り付ければ、停留所でバスを待つ人や通行人などにアピールすることができます。そのため、路線バスは古くからさまざまな広告宣伝活動に活用されてきました。近年、この路線バスを使った広告に新たなトレンドが生まれています。

それがラッピングバスです。ラッピングとは何かを包むという意味ですが、この場合はバスの車体を広告ですっぽり包み込むことを言います。具体的には、キャッチコピーや会社のロゴマーク、商品写真などをプリントした樹脂製のフィルムを車体全部に貼り付けます。シートを小さくカットし、部分的に貼り付けるというやり方もあります。ラッピングバスのメリットは、従来のポスター方式・看板方式よりも車体の広い面を広告媒体として使えるという点にあります。

当然ながら視認性が高まり、遠くからでも人目を引くため、より多くの人の関心を集めることができるという効果が期待できます。また、フィルムは簡単に剥がすことができるため、掲出期間の終了に伴う貼り替え作業が簡単であるという特長もあります。そのため、一般的な商品広告等に加え、期間限定のイベントなどを告知するのにも適しています。

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